2013年5月11日 (土)

Automator : サービスの作成から削除まで (FAQ)

私のブログでもアクセス数の多いAutomator de ファイル名一括変換のコメントへ答えた次いでなので、もう少し詳しく書いておきますね。

これもOS XではFAQだと思いますますが、Automatorの認知度が低いのかな〜。


サービスを作るほうはこのヘルプで分かるかと。
Mac 101:Automator 

削除のヘルプページを探せないw (俺の検索の仕方がまずいのかw..


ってことで、Automatorでサービス(ワークフローの仲間)を作成して、メニューから削除するまでの流れを。

Autometorでサービスを作成します。
DeveloperToolsのプロファイルをテキストに書き出すだけの簡単なサービスを作るところから。

アプリケーション>Automatorを起動

Automator_icon


  1. 「書類の種類を選択してください」ダイアログ>「サービス」アイコンをクリック>「選択」ボタンをクリック
    Making_services001
  2. 「入力なし」、「Finder.app」限定で使えるようにしておきます。利用できる範囲は適当に設定してね。
    Making_services002

  3. 「ライブラリ」ペイン>「アクション」>「ユーティリティ」>「システムプロファイル」アクションをワークフローペインへドラッグ&ドロップ
    「システムプロファイル」アクションの「書き出しフォーマット」メニューは「テキスト」を、「カテゴリ」チェックボックスは「DeveloperTools」を選択
    Making_services003

  4. 「ライブラリ」ペイン>「アクション」>「テキスト」>「新規テキストファイル」アクションをワークフローペインへドラッグ&ドロップ
    「新規テキストファイル」アクションの各パラメータを設定。(ファイルフォーマット、ファイル名、作成場所、置換有無、エンコーディング)
    Making_services004

  5.  (「メニュー」>「ファイル」>「保存」) or ⌘S >「サービスを別名で保存」テキストボックスへサービス名入力>「保存」ボタンをクリック
    Making_services005

  6.  保存すると指定した「アプリケーションメニュー」の「サービス」サブメニューに保存した名称で表示される
    Making_services006


「test」というサービスを実行すればDeveloperToolsのプロファイルがテキストファイルとしてデスクトップに保存されます。


いよいろこれからが、今回の本題。「アプリケーションメニュー」の「サービス」サブメニューに追加された「test」というサービスをどうやって削除するのか?

  1. 「アプリケーション」メニュー>「サービス」サブメニュー>「サービス環境設定...」をクリック
    Removing_service001
  2. 「キーボード」環境設定>「キーボードショートカット」タブ>「説明」ペイン>「サービス」>「test」を選択
    Removing_service002

  3. 「test」を右クリック>ポップアップメニューの「Finderに表示」を選択
    Removing_service003

  4. 「test.workflow」が表示される。
    Removing_service004

  5. 「test.workflow」を右クリック>ポップアップメニューの「ゴミ箱に入れる」を選択
    Removeing_service005

  6. 「test.workflow」はゴミ箱です:)、ゴミ箱ではなくても ~/ライブラリ/Servicesフォルダから取り除けば同じです。(また使いたくなったら戻せばいいですし)
    Removing_service007


はい、サービスメニューから消えました :)

Removing_service008


Enjoy Automator!


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2013年5月 6日 (月)

散らかってる部屋へ、突然の来客、散らかってるものはどうします? 

散らかってる部屋へ、突然の来客、散らかってるものはどうします? 

とりあえず、押入やクローゼットへ放り込むw

そんな、地味だけど便利な機能がこれ。

そういえば、Windowsのデスクトップが書類だらけで埋まっている方いますよね。

Macな方なら、そんなときでも慌てずに、ささっと、ね :)

20130506_222712


とりあえず、片付けちゃいたいファイルをすべて選択>ポップアップメニュー「選択項目(N項目)から新規フォルダ」を選択するだけ!

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2012年9月22日 (土)

Previewの署名機能を初めて使った! いいね便利。

Previewの機能はいろいろあって過去にも紹介したことはあったけど、署名機能は初!

実は書類に署名して返送してというということで、PDFファイルが送付されてきた. PDFか。印刷して手書きしてスキャンして送付なんて面倒な手順は一切不要なんですよね。OS X付属のPreviewならね。:)

便利、便利。

PDFにテキストで必要事項を書き込んだ後に署名を取り込みPDFを上書き保存したら終了!!

・PreviewでPDFを開き、「注釈ツールバー」アイコンをクリックして注釈ツールバーを表示する

20120922_122419


・「テキスト」アイコンと「カラーメニュー」で文字色を決める。
  文字サイズはフォントは、「メニュー」→「ツール」→「フォントパネル」で調整できますよん。

20120922_122722

20120922_122820


・「+」カーソルをテキストを入力したい一で矩形選択後、ボックス内でテキスト入力する。

20120922_122853


いよいよ署名です!

・「署名」アイコンをクリック>ポップアップメニュー>FaceTimeカメラから署名作成を選択する。
 (すでに署名を取り込んでいる場合は不要です)

20120922_123312

20120922_123339

・「署名の取り込み」ダイアログが表示されるので、紙などに書いた署名をカメラから取り込む。
 このとき青いラインに取り込みたい署名を合わせるときれいに取り込んでくれる。(プレビューで確認できます)

20120922_123636

・「署名」ポップアップメニューに取り込んだ署名がチェックされた状態で表されていればOK

20120922_123832

・「+」アイコンで署名を配置した部分で矩形選択すると署名が挿入されます。これでPDFを保存すれば完成です! 簡単便利:)

20120922_124026

一連の操作は映像にしてYoutubeにアップしてあります。


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2012年8月22日 (水)

VirtualBox 4.1.20 released!

Mac OS X hosts: adaptions to Mountain Lionとの記載もあるので即アップデート

20120822_90846


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2012年6月23日 (土)

Mac OS X Lion (Server) で Hyper-Threading を ON/OFFする方法

Mac OS X Lion (Server) でHyper-ThreadingのON/OFFを試してみた。

Terminalからnvramコマンドたたけばできるのね。脳のシワ1つ増えたw

(sudo nvram -h でヘルプでるから!)

HTを止めて、12coreで動作させてみる。
設定内容を確認しとく

discus-mother:˜ oracle$ sudo nvram -p
SystemAudioVolume 0
EFIBluetoothDelay %b8%0b
fmm-computer-name discus_mother
discus-mother:˜ oracle$

SMT=0を設定するとHTをOFFにできる。設定内容も確認しておくよ。

discus-mother:˜ oracle$ sudo nvram SMT=0
discus-mother:˜ oracle$ sudo nvram -p
SMT 0
fmm-computer-name discus_mother
EFIBluetoothDelay %b8%0b
SystemAudioVolume 0
discus-mother:˜ oracle$

設定内容を反映させるには再起動が必要なのでお忘れなく。
(いったん起動してから、再び、起動音とともに再起動、ようするに、2度起動音がでるので驚かないでね)

アプリケーション>ユーティリティ>アクティビティモニター>⌘2 でCPU使用率フローティングウィンドウを表示して確認!
確かに12CPUに見える。次いでなので軽く負荷をかけてみた :)


20120622_235639


再び、HTをONにして24CPUにしてみる。

discus-mother:˜ oracle$ sudo nvram -d SMT
discus-mother:˜ oracle$ sudo nvram -p
SystemAudioVolume 0
EFIBluetoothDelay %b8%0b
fmm-computer-name discus_mother
discus-mother:˜ oracle$

ここで再起動。

CPU使用率フローティングウィンドウ。こんどは思いきって負荷をかけてみた。お〜〜〜〜〜っw




20120623_01129

20120621_03925


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2012年6月 7日 (木)

MacOS X Lion で HP Photosmart C6175をスキャナーとして使う方法

久々にというか、MacOS X Lionにしてから初めて HP Photosmart C6175 をスキャナーとして使おうとしてハマった。

Mac OS X LionになってからApple Software Update経由でプリンタドライバが提供されるようになり、以前使ってたPhotosmartのユーティリティが無くなってしまった。ので をスキャナとして利用する方法がわかりにくい… ><

としばしぼーーーぜん。

あ、マニュアル見ればいいよね! とHPさん(HPはHOME PAGEの略じゃないからね!)のページを見てみると…

http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/document?docname=c02942039&lc=ja&cc=jp&dlc=ja&product=1153493#N979

このページだと「システム環境設定」>「プリントとスキャン」からスキャナーとして使えるような記載に読めるような読めないような…わかりずら〜〜〜い。
(あ、ちなみに私のは、Mac OS X Lion 10.7.4です)

いろいろ試してみたものの実際にはそのようなペインは無いんです。はい。

と、再び、ぼ〜〜〜〜〜ぜん…

ではどうするか、Mac OS X にはイメージキャプチャというアプリケーションが付属しています! それを使えばいいの! (キリっ

20120607_03750


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