MacOS X Leopard on VirtualBox 4.2.4 for OS X #1 Tweet
久々にMac De Oracleらしいネタです。
一応対GuestOSとして対応していることになっているMac OS X Leopard Server とSnow Leopard Serverなのですが、VirtualBoxでうまく起動したという記事は聞いたことないというか見たことないという方は多いかもしれませんね。
ということで、小細工とかしないで起動するのもあるよ。という例を。(不安定感があるのは仕方ないかもw)
ということで今日は、Leopard向けVMの設定だけ。
まずホストOSの情報から.
ちなみに、VIrtualBox 4.2.4でサポートされているとされているOS X は以下の通り、Parallels Server for Mac 4.0と同じように見えます. これをみるとOS XでゲストOSが必要な場合、Parallels Desktop 8 for Macを使ったほう
・Parallels Server for Mac 4.0のデータはこちら
・Parallels Desktop 8 for Macのデータはこちら
ParallelsのサポートゲストOSを確認してみてもLeopard/Snow LeopardについてはServer版のみにしか対応していないことが確認できますよね。ServerっていうくくりがなくなったLion以降は :) マーク。
でも、でもですね。今回私が試したのは、Leopard 10.5.0。 実はこのリリースだとVirtualBoxで起動しちゃうんです。不安定ですが...
結局のところ何の役にも立たないわけですが、ネタということで、よろしくお願いします。
(なにを、よろしくお願いするんだ〜〜w)
以下、Parallels Desktop 8 でVirtualBox 4.2.4の仮想マシンを変換して起動しようとすると仕様通りの結果になります。
ホストマシンによっても影響はありそうで今回使用したMacProでは以下の通り。
VirtualBox 4.2.4 for OS X へ Extention Packを追加してあります。
Leopardの場合32bitにしてね。
Leopardで64bitだと、以下のようにkernel panicで起動できない。
メモリは2GB程度で、CPUは1CPUの時が一番安定して起動します。
メモリサイズを3GBにすると起動しなくなる場合が多くなりました。><
CPUは1CPU/2CPU/6CPUのいずれも起動実績がありますが安定感のあるのは1CPUという感じです。残念。
ちなみに、virtual diskサイズは20GB以上あればいいです。
LionServer.vdi なのは気にしないでね。
そして最後は、これね。
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コメント
こんにちは。情報提供ありがとうございます。
こちらの情報を参考にLeopardをVMWare Fusion 5で動かす事に成功しました。
VirtualBoxでLeopard(10.5)環境を構築後、NHC.appでディスクイメージを変換し
VMWare Fusion 5で読み込み。
10.5.8統合アップデートも無事あてて、VMWare Toolsのインストールに成功。
解像度もワイドな通常のものになりました。
http://www.imachive.com/2013/11/23/virtualboxtovmwarewithnhc/
投稿: imahive | 2013年11月24日 (日) 06時26分
その手があったか!
投稿: discus | 2013年11月24日 (日) 12時23分