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2012年10月21日 (日) / Author : Hiroshi Sekiguchi.

Unconference at db tech showcase 2012の資料公開 :)

db tech showcase 2012
Unconference at db tech showcase 2012

db tech showcaseの一角をJPOUGが占拠してUnconferenceを開催しました。 db tech showcase関係者の皆様、このような機会を与えて頂き大変感謝します。
そして、お疲れさまでした。



Index Only Access 3部作の最終回?! として 「Index Only Accessが実装されるたった一つの理由」と題したセッションを行いました。
実行計画を取得するために操作したデータベースの中には人生二度目のデータベース複数もあり、かなりの時間を裂いて調べた割にはセッション時間が少々短めになってしまいました。m(_ _)m

なぜ、このテーマを選んだか.

PostgreSQLがリリースされてから9.1まで実装されなかったIndex Only Accessでしたが、9.2でついに実装されました。

そして..db tech showcase 2012は...

SQL> select dbms_name from all_dbms where dbms_category like "%";

DBMS_NAME
------------------
Oracle
DB2
MySQL
PostgreSQL
SQL Server
Vecterwise
MongoDB
Symfoware
Clustrix
InfiniDB
.
.
.
.

的な雰囲気となっていることもあり、Index Only Accessの魚拓をあつめて比較、Index Only Accessが実装される理由について今一度、考えてみたいな..と。
タイトル見ただけで理由が想像できた方は、資料見なくても大丈夫だと思いますよ。:) 
 

H/Wの性能が急速に伸びてきている影響もあるように感じますが、無駄に広範囲な検索や、無駄にビッグなデータとなっていること気にしていないのではないか? というケースが多くなっていると感じています。
DBMSはアクセスするデータをより少なくするための工夫をしているのに...エンジニアがそれをうまく使っていない、使えていない、設計できてない...そんな"感じ"がするんです。

セッション資料を公開しました。
S1a


じゃ、like "%てない" 状況をどうすればいいか....答えは、小田さんのセッションの中にあった。。。。:)


#不慣れなDBMSもあり、こんなメトリックみたほうが分かりやすいよ〜、などのツッコミ歓迎します.


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