実習セミナー:DBにて発生しているスローダウンを調査しよう@日本オラクル青山センター Tweet
さて、この実習セミナー、回を重ねて3回目です。パチパチ。:)
今回のお題は、
「社内システムにおいて、「2010年1月10日 23:21~1月11日 0:15」に、業務遅延(障害)が発生しました。該当時間帯のDB稼動状況を確認し、遅延の原因調査を行って下さい」
というものでした。
「iPhoneの予約が殺到したんでしょうかね?。。。」と、かってに予想してましたw (違うらしいですw)
ちょっとまじめにレポートしますか(今回はw)
今回は前回とは異なりグループ単位ではなく個人で解析を進めるという形式で行われました。
普段からstatspackレポートを見て解析している人とそうでない人差が出てしまうかな?と思いましたが、statspack/AWRレポートから問題解決の糸口を見つけ出すという流れはしっかりと体験できたのではないかと思います。
ただ、初めてstatspack/AWRレポート見て困るのが、待機イベントが具体的に何を示すものなのか、オラクルのマニュアルにもわかりやすい解説がないという点ではないでしょうか。(わかり難いのはそれだけではないのですが。。。)
前々回、前回と、問題となっている待機イベントを図解していたという点からも、待機イベント重要!!ってことは十分伝わったのではないかな〜と感じました。
以下、待機イベントを言葉だけで解説しているオラクルのマニュアルですが、あの文章だけで内容を理解できちゃう人ってすげ〜と思います。というか、中の人(元、中の人含む)しかわからんのではないかと、今でも思っています。(昔のマニュアルよりかなり細かく書かれているとは思いますが)
Oracle® Databaseリファレンス 11g リリース2(11.2)待機イベントの説明
待機イベントを図解したマニュアルとかあればいいのにね〜〜〜、と、と〜〜〜〜くの空を見て思う(今、夜中なんで街灯の方が目立ちますがw)
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