Mac de Oracle - 10万円未満 de RAC (11g編)改め、 VirtualBox de RAC (Oracle11g R1編) #1 Tweet
いままでいろいろと遊んでいたPCやうちの奥さんのPCがじゃまになってきたのでCore i7 980x (6 core / ハイパースレッディングを使って12CPU)というやつ1台に集約!。
さすがに"10万円未満 de"はとは言えなくなった(購入金額をVM数で割ってもちょいと足がでるが、電気代とか占有スペースとか必要に応じてVM作って遊べるのでお得だ。)ので、VirtualBox de RACと改名いたしましたw
とは言っても、Oracle11g R1 EE for Linux x86でiSCSIを使うというのは同じで、違うのは全部VMっていうところだけ。
手順もMac de Oracle - 10万円未満 de RAC (11g編)と同じ(OCFS2やASMlibのバージョンはCentOSのバージョンに対応する最新のものを利用しています。)なのでVM使ってて悩んだ所などを中心に書く予定。
・Memory - 12GB (2GB * 6)
・Disk - S-ATA2 1TB * 2
・NIC - on board Gbit NIC
グラフィックカードは気にしてなかったので安めの、 NVIDIA GeForce GTS 250 (512MB)
ソフトウェアは以下の通り。
ホストOS等
・CentOS5.5 x86_64 (Kernel:2.6.18-194.17.1.e15)
・VirtualBox3.2.8 x86_64
ゲストOS等
・CentOS5.5 x86 (kernel:2.6.18-194.17.1.e15PAE)
・Openfiler2.3 x86
・Oracle11g 11.1.0.6.0 EE for Linux x86
など…
以下、適当に書いた配置図。
VNICの設定では、外部ネットワークにも行けるようにBridge Adapterを使ったこととInterconnect向けにInternal Networkを使った(VirtualBoxのInternal NetworkはGestOS間でのみ通信できHostOSからも見えない)
という案で、VMごとクラッシュさせたりいろいろ悩みながらなんとかインスコ&構築done。現在は以下ような状態! :)
次回へつづく。
関連エントリ
・Mac de Oracle - 10万円未満 de RAC (11g編)#28
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