Oracle SQL Developer 1.5.4 がリリースされたので早速入れ替えてみた Tweet
S/N Ratio:Oracle SQL Developer 1.5.4 リリース
のアナウンスがあったので早速Linux(CentOS5)/WindowsXP Professional(Vista入れてないの〜)/MacOSX Tiger/Leopardの各プラットフォームで旧リリースをアップグレードしてみた。
取りあえず入れ替えて起動〜Oracle11gへ接続(TNS接続)できるところまで確認。
小さいな問題なのだが英語版では気付かなかったが日本語にローカライズされ文字列が長くなってしまった為にデータベース接続の作成/選択ダイアログで「ネットワーク別名」とドロップダウンメニューの表示がオーバーラップしている。私が使っている範囲ではそれ以外に問題はさそう。。もうちょっと本気で使うと何か出てくるかもしれないけどね。:)
まず、MacOSX Tiger/Leopardのデータベース接続の作成/選択ダイアログ。赤丸部分で表示がオーバーラップしてしまっている。
尚、MacOSXのOracle SQL DeveloperでTNSを利用する方法は「Oracle SQL Developer for MacOSX で Oracle Instant Clientを使ってみる」を参照のこと。
次はLinux(CentOS5)で起動したSQL Developerの同ダイアログ。(同じくオーバーラップしている)
ちなみに以下はMacOSX側でX11 forwardingを利用してCentOS側のOracle SQL Developerを起動している。
WindowsXP Professionalで起動したSQL Developer1.5.4の同ダイアログでも現象は同じ。(ダイアログのスナップショットではわからないですが、Remote Desktop Connection for MacOSX経由でWindowsのSQL Developerを起動している。うちではまだリアルな環境しかないので・・w)
Linux環境で以下の様なメッセージで起動できない場合Type the full pathname of a J2SE installation (or Ctrl-C to quit), the path will be stored in ˜/.sqldeveloper/jdk
JDKのインストール先へのフルパスを.bashrc等でJAVA_HOME環境変数に設定してやればOK。以下の例ではJava SE6 update 12へのフルパスを設定している。
[oracle@corydoras ˜]$ echo $JAVA_HOME
/usr/java/jdk1.6.0_12
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