UMTP L3 ついに! Tweet
ついに、UMTP L3 (UMLモデリング技能認定試験 L3) が4/21(予定)からプロメトリックにて開始されるといことで、L3試験オープニングセミナーに参加してきた。
問題数は、知識問題5問+モデリング問題3問で120分(かなりタフな試験ですね)
120分の内、モデリング問題3問で90分程度費やされるような内容になっているとのこと。
L2では、モデルが正しいか? 間違っているか?を問われたが、L3では、モデルが良いか? より良いか? より正確な記述を問う問題となっているとのこと。
L3の試験もコンピュータ試験で、L2までのかなり使いづらいユーザインターフェースに比べると随分改善されているように感じた。操作は空白になっているクラス図にドラッグ&ドロップでクラス名や属性名を配置していくようになっているとのこと。
L3問題の方針として、
・ビジネスモデルや要求分野の専門的な知識と思われる内容は問わない。
・ブジネスモデルや要求モデルの品質は問わない。
・プラットフォームや言語依存の問題は避ける。
・組み込み開発分野では、分析レベルの問題しか問わない。
(今後方針を変える可能性もある。とのこと)
最後に、現時点ではL3試験の対策本は無いが、テクノロジックアートの照井氏が独自の観点でセレクトした書籍が紹介されたので以下に備忘録として列挙しておきます。(対策本が出版されたらそちらの方を買う方も多そうだが、以下の書籍の幾つかは試験対策に関係なく持っていても損はない書籍がいくつかありますよね。
ちなみに、私と奥さん所有の書籍は背景を淡いピンクにしておいた。
テクノロジックアートの照井氏が「独断・偏見御免」ということで紹介されていた書籍の数々。
UML 2.x 仕様の一冊
UML 2.x 仕様のもう一冊
モデリング実践の一冊
分析モデリングの一冊
分析モデリングのもう一冊
アーキテクトの一冊
GRASPの一冊
設計原理原則の一冊
デザインパターンの一冊
組み込みモデリングの一冊
組み込みモデリングだけじゃない一冊
羅針盤としての一冊
羅針盤としてのもう一冊
今後の一冊
MDA以外書籍はまあまあ持っている書籍もあるなあ。。。
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