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2007年2月27日 (火) / Author : Hiroshi Sekiguchi.

Mac De Oracle なんですが、Windows(32bit)でのOracleな話

Mac De Oracleなのに、Windowsネタで申し訳ないが、Windowsに限らず注意したほうがよい問題なので備忘録としての意味も兼ねて書いておく。

以前のエントリーで、以下のようなことを書いていたので、それについて少々。

パフォーマンス劣化問題の原因の多くは、データベース側というよりも、アプリケーション側にあることが多くなっているということだった。

私自身、その点について、最近特にそう感じる事案が多くなっていると感じていたことろだったこともあり、大きくうなずいていた。
ちなみに、私の専門はオラクルのチューニングではない。ただ、ここ2年程の間に、パフォーマンス劣化問題が発生しているシステムの調査を数度依頼され、それらのシステムが、まさに、アプリケーションが原因でオラクルが悲鳴を上げていた?!(実際に悲鳴を上げていたのはリリース直前の総合テストや、リリース直後にそんな問題が発生させてしまったマネージャや開発担当だったりするが。。笑。)状態だったのである。

どのような状況だったのか。。。。それは、差し支えない範囲で、別エントリで書くつもりでいる。



少々その時の様子を書ける範囲で書こうとしたが、昨日からの風邪?の影響で今日も早く寝るように妻に言い渡されてしまったので、問題が発生した環境と、その症状だけを書いておく。

OS : Windows 2003 Server Enterprise Edition (32bit)
Memory : 4GB

というプラットフォームで動作しているOracle10g R2 SEで、頻繁にメモリ不足を起こしていた本当の原因のお話。

ということで、今日はここまで、次回にづづく。

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