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2006年4月 6日 (木) / Author : Hiroshi Sekiguchi.

Mac De SQL Developer #4

前回軽く触れた程度だったが、本格的に試そうかということで以下のようなお遊び環境を準備
Dev

OTN-JでもSQL Developer早期アクセスプログラムを開始したようですね。
http://otn.oracle.co.jp/products/database/sql_developer/index.html

ただ、OTN-Jのページからは、WindowsとLinuxだけがダウンロードできるみたいです。。
http://otn.oracle.co.jp/software/products/sql/index.html

まあ、本家OTNのものをOTN-JでダウンロードできるようにしただけなのでMacOSX版は、本家からダウンロードすればいいとは思います。
しかし、
> Windows 及び、Linuxでサポートされます。
MacOSX版は?
(サポートしないってことになってしまうのかどうかは知りませんが・・・)

とりあえず、Oracle SQL Developer 1.0を試してみた環境の情報など。

MacOSX Serverで試した記事だけ載せますが、Server以外でも動作します。

G5Server:˜ discus$ sw_vers
ProductName: Mac OS X Server
ProductVersion: 10.4.6
BuildVersion: 8I127

G5Server:˜ discus$
G5Server:˜ discus$ /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.5/Home/bin/java -version
java version "1.5.0_05"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_05-83)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_05-48, mixed mode, sharing)

JDKに関して、
MacOSXでのデフォルトは、JDK1.4.2のままで J2SE 5.0と共存。
G5Server:˜ discus$ java -version
java version "1.4.2_09"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_09-232)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2-54, mixed mode)

ライブラリフォルダ以下の内容は以下

Jdk

MacOSXだけでは少々物足りないので、LinuxとWindowsでも軽く遊んでみました。使い勝手には少々問題のあるところもありますが好印象です。(JDeveloperでPL/SQLを開発したことのある方ならすぐにでも移行できるでしょう。また、データベースオブジェクトの操作でも重宝しそうです)

SQL Developerの起動時間は、Linux、MacOSX、Windowsとも意外とサクッと起動するかなという感じで、もたつき感はない。

尚、マシンスペックは以下の通り、
MacOSX 10.4.6 : Apple PowerMac G5 Dual 2.7Ghz RAM:1GB 
United Linux 1.0 (KDE) : Toshiba DynaBook SS SX/210LNLW PentiumM 1Ghz RAM:768MB
Windows XP Professional SP2 : AMD Dual AthronMP 2800+ RAM:1GB

SQL Developerのバージョンは 1.0.0.14.67

#United LinuxからRedHatに乗り換えなきゃな〜そろそろ。(^^;;

前回の記事で、MacOSX版のSQL Developerでは、スプラッシュが表示されないということを書いたが、LinuxとWindows版では見事に表示されていたので、MacOSX版だけの問題のようだ。

使い込んでいくうちにいろいろな問題が見つかるかもしれないので、随時載せる予定。

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