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2005年10月13日 (木) / Author : Hiroshi Sekiguchi.

Mac De HTML DB 10g その3 インストール後の作業

前回までで、Oracle HTTP Serverのインストールと HTML DB 10g (1.5) のインストールは終了した。

さて、今回はインストール後の作業として、Oracle HTTP ServerからHTML DBを利用するために必要な構成ファイルの編集(OUIのインストールでほとんど出来上がっているのだが)及び、Oracle HTTP Serverの起動、そしてアプリケ−ション開発に必要な作業領域の作成から開発用ユーザの作成までを行う。

HTML DBは、Oracle HTTP Server (Apache)からmod_plsqlを介してWeb Tool Kit (htpパッケージや、htfパッケージなど)やHTML DBのパッケージ群などのストアドプロシージャを実行する。
OWSやWASのころは構成ファイルは dad.conf だったのだが、現在は marvel.conf がデフォルトのようである。(ただし、dad.conf も利用可能で dad.conf がある場合には dad.conf も読み込まれる。”も”というのがポイントだ。2つの構成ファイルはどちら"も"読み込まれるのだ。dad.conf 、marvel.conf の順にimport されている。マニュアルはまだそれほど読み込んでいないのでdad.confとmarvel.confについては別途調べておいた方が良さそうだ。ちなみにPlsqlDatabasePasswordは暗号化されていた。)


では早速、marvel.conf を編集してみる。
(以下、HTML DBをインストールしたディレクトリを$HTMLDB_HOMEと記す。)

$ cat $HTMLDB_HOME/Apache/modplsql/conf/marvel.conf
Alias /i/ "/Volumes/WorkVol/u01/app/oracle/product/10.1.0/htmlDB/marvel/images/"
<Location /pls/htmldb>
SetHandler pls_handler
Order deny,allow
Allow from all
AllowOverride None
PlsqlDatabaseUsername HTMLDB_PUBLIC_USER
PlsqlDatabasePassword @BXDpf8GmfAmsbuOTY0ApZ78=
PlsqlDatabaseConnectString 192.168.1.19:1521:tiger ServiceNameFormat
PlsqlDefaultPage htmldb
PlsqlDocumentTablename wwv_flow_file_objects$
PlsqlDocumentPath docs
PlsqlDocumentProcedure wwv_flow_file_manager.process_download
PlsqlAuthenticationMode Basic
PlsqlNLSLanguage JAPANESE_JAPAN.JA16SJISTILDE
</Location>
AddType text/xml xbl
AddType text/x-component htc

marvel.conf はインストール完了時点でほぼ完成している。加えた変更は PlsqlNLSLanguage を AMERICAN_AMERICA.JA16SJISTILDE から JAPANESE_JAPAN.JA16SJISTILDE に変更し、最後にある AddType の2行を追加しただけである。
尚、タグの詳細は付属マニュアルに"きっちり"書かれているのでそちらを参照のこと。

編集が終わったら、Oracle HTTP Serverを起動する。(OUIでインストールした場合には、起動されているはずなので一旦停止してから起動する。)

$ $HTMLDB_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl stop
$HTMLDB_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start: httpd stopped

$ $HTMLDB_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start
$HTMLDB_HOME/Apache/Apache/bin/apachectl start: httpd started

インストールの最後(OUIの画面)にOracle HTTP ServerのURLが表示されていたのを覚えているだろうか? port番号を忘れてしまう方が多いがそのような場合には、
$ cat $HTMLDB_HOME/install/portlist.ini
;OracleAS Components reserve the following ports at install time.
;As a post-installation step, you can reconfigure a component to use a different port.
;Those changes will not be visible in this file.

[System]
Host Name = 192.168.1.19

[Ports]
Oracle HTTP Server port = 7780
Oracle HTTP Server Listen port = 7780
Oracle HTTP Server SSL port = 4458
Oracle HTTP Server Listen (SSL) port = 4458
Oracle HTTP Server Diagnostic port = 7202
Oracle HTTP Server Listen port = 7780
Oracle HTTP Server Listen (SSL) port = 4458

で確認できる。

今回は、localhostでも、192.168.1.19でもどちらでも問題ないはずなので、http://localhost:7780/pls/htmldb/htmldb_adminにアクセスし作業領域と開発用ユーザを作成する。
htmldbの管理ユーザは adminで、パスワードは ouiで指定したパスワードを入力すればよい。行った操作は以下のFlashMovie参照。
この例では、作業領域AQUARIUMを作成時に新規スキーマAQUARIUMを作成し50MBの表領域(FLOWS_1)を新たに作成した。










うまく出来たようなので、先ほど作成した開発用ユーザでログインしてみる。urlは、http://localhost:7780/pls/htmldb/である。










と、ここまでは順調!。
次回、HTML DB2.0に付属する、Web Tool Kit 用パッチの適用へつづく。

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