Tiger Server De Oracle10g その7 Tweet
OUIによるインストール、dbcaによるインスタンス作成、netcaによるOracle Net Servicesの構成を一気に。(Tiger De Oracle10gと同じですね、Tiger Serverも。ここから先は、Tiger De Oracle10の記事を参考にしてみてください。)
ORACLE_BASEとなるフォルダの作成。
以下のように、ORACLE_BASEとなるフォルダを作成しておく。これは、前回、ORACLE_BASEに設定したパスに対応させる。
Tiger De Oracle10g その4と同じ手順で、OUIでは、ソフトウェアだけをインストール、無理矢理動作させる作業、DBCAによるシードデータベースを利用したインスタンス作成という流れで作業を進めた。
特別な問題は発生せず、Tiger De Oracle10g と同様に、インストール、relink、dbcaによるインスタンス作成、netcaによるOracle Net Servicesの構成、isqlplusおよび、enterprise manager 10gの確認まで一通り確認できた。行った内容は、Tiger De Oracle10gの手順と同じなのでそちらをどうぞ。それでも足りない場合には、Panther De Oracle10gも参考にしてください。
Tiger Server で Oracle10g 10.1.0.3が起動したところ
ということで、ひとまず、PowerMac G5 Dual2.7GhzのMacOS X Tiger Server 10.4.2でも 無理矢理、Oracle10g 10.1.0.3で遊べる環境は作れることは確認できた。あとは、Tiger Serverに正式対応した Oracle10g の登場を待つばかりである -> オラクルさんよろしく!。しかし、 PowerPC版のMacOSX Tigerに対応したOracle10gが本当にでるのだろうか??。来年には、IntelMacが登場しそうなのだが。。。
個人の環境としてはRACが無いのが残念だが、かなり潤沢な環境になってきた。
PowerMac G4 Cube 1.25Ghz 768MB RAMちなみに、MacOS X Tigerにおいては、Java Stored Procedureが動作しない点を除けばいまのところお遊びには十分使えている。
MacOS X Panther 10.3.9
Oracle10g 10.1.0.3 EE
PowerBook G4 1.00Ghz 1GB RAM
MacOS X Tiger 10.4.1
Oracle10g 10.1.0.3 EE
PowerMac G5 Dual 2.7Ghz 1GB RAM
MacOS X Tiger Server 10.4.2
Oracle10g 10.1.0.3 EE
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