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2008年10月21日 (火)

Automator de ファイル名一括変換

MacOSXのようなGUI環境で複数のファイル名を一括変更したい。しかも特定の順番で。
むりじゃん、ファイル名を1つひとつFinderから変更するの? いや違うよ。
GUIだから一括変更なんて、あ、shellがあるじゃないか! いやそれも違うな、できるけど。。
その方法はAutomator。

ノンプログラミングでファイル名を一括変換できるのですよ。Automatorで。面倒くさがり屋さんには便利な道具。
(うちの奥さんは一昨年にAutomatorのセミナーを受けていたのでバリバリ使っているようだけど。。)

で、どんな時に複数のファイル名を一括変換したくなるのか?
例えば、「10万円未満 de RAC (11g編)」のGUI画面のスクリーンショット。MacOSXだと「⌘+シフト+4」、「⌘+シフト+3」(場合によってはグラブを利用することもある)を利用するが、「⌘+シフト+4」や「⌘+シフト+3」だと「ピクチャ n」というファイル名が自動的に付加される。
これが後々画像を整理したり記事に利用する画像の選別には面倒だったりと結構厄介。
一括でファイル名を変更したいな〜と思うようになるわけです、

大抵の場合、画像ファイルの名称又は、スクリーンショットを取った時間(タイムスタンプね)で昇順にソートすれば時系列にならんでくれるので、GUIの操作を記録記録したスクリーンショットの管理には重宝。「10万円未満 de RAC (11g編)」では、automatorで作成したアプリケーションで一括変換して管理し易いファイル名に変更しています。

ちなみに、今回使っていたのはMacOSX Tigerだったのでautomatorの機能もMacOSX Leopardに比べると少々物足りないところはあるのだが、Tigerでも十分使える機能ですよ。

こんなアイコンのautomatorを起動するとワークフローを定義する画面が現れる。
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あとはファイル名一括変換に必要なアクションをドラッグ&ドロップして少々パラメータをカスタマイズするだけ。
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ファイル名一括変更に必要なアクションを以下の順でワークフローとする。
1. Finder項目の選択を求める。
2. フォルダの内容を取得
3. Finder項目を並べ替える。
4. Finder項目の名前を変更

Automater_011

各アクションのデフォルトの振る舞いでは少々都合が悪いので振る舞いのカスタマイズをお忘れなく。詳細は以下スクリーンショットを参照のこと。
Automater_012

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完成したワークフローを、今回はAutomatorアプリケーションとして保存しておきます。
Automater_014


試しに、以下のフォルダ内のファイル名を一括変更してみます。
Automater_015

完成したファイル一括変換用Automatorアプリケーションをダブルクリックして起動
Automater_016

名称変更したいファイルが保存されているフォルダを選択
Automater_017

ファイルのソート順はファイル名で(デフォルト)
Automater_018

ファイル名のプリフィックスを入力。この例では”DBCA”と入力。(「10万円未満 de RAC (11g編)のムービーの元ネタ画像を整理しているところ。)
Automater_019

一括変更終了!。 DBCA_nnnというファイル名に変更された。(^^) 便利です。MacOS9のころはApple Scriptで書いていたことをノンプログラミングでできるのですから便利便利。
Automater_020


Enjoy Automator!

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コメント

Automatorでのファイル名変更方法を探していてこのサイトに着きました。詳しい手順を解説した情報ありがとうございます。大変役にたちました。

投稿: Shigeo Honda | 2009年1月18日 (日) 16時04分

Hondaさん、
お役に立てたようでこちらもうれしいです。
MacOS9のころはAppleスクリプトで書いていたりしましたがAutometorは使えば使うほど離れられなくなりますね。

====
初めまして。なのですが、OSC2007 Tokyo FallなどではPloneのセッション、ブログよく拝見しております。:)

投稿: discus | 2009年1月18日 (日) 16時42分

あらあら、Ploneもご存知ですか。こちらこそよろしくお願いします。

投稿: Shigeo Honda | 2009年1月19日 (月) 22時07分

こんにちは。検索でたどりつきました。
windowsから乗り換えてmacは名前が一括で変換できないのだけが不便だな〜・・・と思ってたのですが
まさかデフォルトで入っているソフトで出来るとは。感激です。
しかもすごく分かりやすいです。
Automatorは初めてつかいましたが、これかなり便利ですね。
ありがとうございました。

投稿: レナ | 2011年3月19日 (土) 23時46分

作ったワークフローをメニューから削除する方法をご存知でしたら教えてください。

投稿: さー | 2013年4月 2日 (火) 00時16分

QA目的のブログではないのでお答えするか迷っていたのですが、簡単に。

まずは確認から、
Mountain Lionだと思っていいですか? (他のバージョンのOS Xだと多少メニュー構成が違うかもしれないのであとは想像で操作してみてください)

メニューとはどこのメニューでしょうか?
ワークフローということから推測すると、各アプリケーションまたは特定のアプリケーションの「アプリケーションメニュー」>「サービス」で表示されるサービスサブメニューのことだと勝手に想像してお答えします。(外してたらごめんなさい)

Automatorで作成したサービスと呼ばれるワークフロー許可した特定のアプリケーションの「アプリケーションメニュー」>「サービス」>「サービスサブメニュー」に表示されるようになります。

「サービスサブメニュー」に追加されたサービス(ワークフロー)を削除する方法は、

「システム環境設定」>「キーボード」>「キーボードショートカット」タブ>カテゴリペインの「サービス」
>「ショートカットペインにある削除したいワークフロー」を右クリック>「ポップアップメニュー」の「Finderに表示」をクリックしてFinderで該当ワークフローを表示します。

あとは該当のワークフローを削除すれば、サービスサブメニューから該当ワークフローを消せます


※使っているOSのバージョンなど具体的にどのことなのかなるだけ正確に伝えることが目的とする回答を引き出す”質問の仕方”のコツですよ :)

Enjoy OS X!

投稿: discus | 2013年4月 7日 (日) 19時00分

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