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2007年4月 9日 (月)

ORA-20001

マニュアルにもしっかり記載されているが、意外に多いなぁと感じた検索ワードの ”ORA-20001”を取り上げておこうと思います。

ORA-20001 を エラーメッセージマニュアルで確認してみると、

ORA-20000: %s
原因:
このメッセージが発生する原因となったストアド・プロシージャraise_application_errorが呼び出されました。
処置:
エラー・メッセージの記述どおりに問題を修正するか、詳細をアプリケーション管理者またはDBAに問い合せてください。

と、少々、不親切な書き方になっています。

上記、エラーメッセージの解説からは、ORA-20001が、ORA-20000と同じ、ユーザ定義エラーとして予約されているエラーコードであるとは読み取れません。
(Oracleさん、もうちょっとだけ、親切なドキュメントに修正してくれるとありがたいのですが・・・・・)


PL/SQLに慣れた方なら、最初に、冒頭でリンクしているこのマニュアルを見る確立は高いでしょうが、そうで無い方は、ORA-20001というエラーコードを見て、最初に参照するマニュアルはエラーメッセージマニュアルであることの方が多いはず!。 

で、「マニュアルに記載されていない!」 ということになり、ハマるわけです。。。。ね。

前置きはこれくらいにして、本題。

Oracle Database PL/SQLユーザーズ・ガイドおよびリファレンス 10g リリース2(10.2)に書かれているように、ORA-20000からORA-20999は、ユーザが自由にメッセージを割り当てる事ができるように予約されているエラーコードだ。

つまり、ORA-20000 というエラーコードには、Oracle側では対応するエラーメッセージが割り当てられていない。
ユーザが自由にエラーメッセージを割当て意味を持たせることができるエラーコードなんですよ。

たとえば、プロシージャAでは、ORA-20000は、「URLが指定されていません。」というエラーメッセージを割り当てたり、ファンクションBでは、ORA-20001には「指定された予約がありません。」というメッセージを割り当てることができるわけです。


尚、ORA-20000からORA-20999までのエラーコードはユーザが自由に設定できるエラーコードであるため、ほとんどの場合、プロジェクト毎に標準化されることが多いと思います。理由は、ORA-20000からORA-20999のエラーコードに対して一意にエラーメッセージを割り当て、1つのエラーコードが複数の意味を持たないようにするためです。
私が関わったプロジェクトでは、台帳で一元管理し、リリース後は該当システム独自のエラーメッセージマニュアルとしても利用させました。

サンプルコードは、Oracle Database PL/SQLユーザーズ・ガイドおよびリファレンス 10g リリース2(10.2)にもあるのでそちらも参照してください。

以下、簡単なサンプル。。。と行きたいところだがここまで。
(後日、このエントリを更新してサンプルを載せるかも。。。マニュアルに記載されているから追記しないかも。。。。気分次第です。)

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