2016年12月 3日 (土)

macOS : カレンダーへのスパム参加通知をなんとかする方法を考えてみた

最近多くなってきているスパムメールを利用したカレンダーへのスパム参加通知。
はっきりいってうざいです。

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10180695

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10179171

https://discussions.apple.com/message/30890223#30890223


Spam iCloud Calendar Invitations


メールアドレス変えるという方法もあるけど、変えない対処方法を考えてみました。
Appleさん根本的な対策考えてくれるといいけど。


私が今試している方法は、簡単に言うと、メールの”スパムフォルダ振り分け”に近いのですが、スパムな参加通知を振り分けられないので、

デフォルトカレンダーをスパム参加通知用にしちゃうという

方法です。

通常の参加通知は、個別にカレンダーを作って参加依頼時や予定を入れる時にカレンダー指定で振り分けてもらってます。(想像しやすいカレンダー名にしてるとそれもねらわれるかも。。。)

(性悪説的な対応しか、いまのところできないのが辛いが)


いま試している方法は次のとおり。

20161130_214621

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2016年11月19日 (土)

macOS SierraのiMovie10.1.3がクラッシュしまくる時の対処 / FAQ

まあ、OSアップグレードとかiMovieのアップグレードとかではありがちなのですが....
キャッシュ系かとおもったら違ったので、自分メモ


Why does iMovie 10.1.3 always crashes right after starting?

上記、スレにある対処法で一発解決しまっす。

lampeye:˜ lempeyes$ sw_vers
ProductName: Mac OS X
ProductVersion: 10.12.1
BuildVersion: 16B2555
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lampeyes$ /usr/sbin/system_profiler SPApplicationsDataType | grep iMovie -A 2 | grep -E 'Version|iMovie'
iMovie:
Version: 10.1.3
Location: /Applications/iMovie.app
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lempeyes$ ll
total 24
drwx------@ 12 lempeyes staff 408B 11 19 12:04 Dropbox
drwx------+ 21 lempeyes staff 714B 11 19 00:50 Downloads

・・・中略・・・

-rw------- 1 lempeyes staff 3B 1 22 2011 dead.letter
drwxr-xr-x 10 lempeyes staff 340B 12 19 2007 Image Kit Browser
drwxr-xr-x 10 lempeyes staff 340B 12 19 2007 Image Browser
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lempeyes$
lampeye:˜ lempeyes$ cd Library/Containers/
lampeye:Containers lempeyes$
lampeye:Containers lempeyes$
lampeye:Containers lempeyes$ ls -l | grep iMovie*
drwx------ 4 lempeyes staff 136 10 26 22:51 com.apple.iMovieApp
lampeye:Containers lempeyes$
lampeye:Containers lempeyes$
lampeye:Containers lempeyes$ rm -rf com.apple.iMovieApp
lampeye:Containers lempeyes$
lampeye:Containers lempeyes$ ls -l | grep iMovie*
lampeye:Containers lempeyes$

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2016年11月 5日 (土)

簡単! 「Model」タブでインスタント・リバース・エンジニアリング

クックパッド風のタイトルにしてみましたw

前回の続きを書こうと思ってたのですが、Oracle SQL Developer 4.1.3で追加された、「Model」タブ。

これ意外にいいです。いままではData Modelerを起動しなくても参照整合性制約が定義されていれば、簡単にリバースエンジニアリングできるの知ってました? (参照整合性制約のない表も含め、スキーマ全体をリバースエンジニアリングしたい場合は今まで通り、SQL Developer Data Modelerを利用する必要があります)
(私は最近気づいたんですけどねw


以下、最新版の4.1.5で試した動画をYoutubeにアップしておきました:)

※サウンドトラックなしです。


え!?
参照整合性制約が無い! ですって!!!!!!wwww

そのような方は、参照整合性制約について、深く考えてみるのもよいのではないでしょうか。
db tech showcase tokyo 2013 - A35 - JPOUG特濃:潮溜まりでジャブジャブ、SQLチューニング


本日のネタは以上です。

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2016年10月25日 (火)

JPOUG in 15 minutes #2 @ Yahoo! Japan 紀尾井町

随分前に放置していた、Youtubeで公開しているOracle SQL Developer Data Modeler : reverse engineeringがいつのまにやら10万アクセスを超えていた
(祝!

最近のOracle SQL Developer意識しなくてもリバースしてくれたりして。。。ね。 新しいネタ乗せないと><


ってことは置いといて、




JPOUG (Japan Oracle User Group)のイベントのお知らせです。

JPOUG in 15 minutes #2


を2016年11月17日(木)19:00~21:00(開場および受付開始: 18時30分)に開催しま〜す。

(コワーキングスペースが気になる!)Yahoo! Japanさんの新オフィスです!。
昔は日本オラクルさんのオフィスビルだったところの向かいです:)

広いお部屋をお借りできたので、まだ、お席に余裕があります!!(10/25日現在)


参加登録は以下よりお願いします。
なお、セキュリティーの厳しいビルであるため、参加登録ページの後半に入館に関する注意点を記載してあります。
スムーズな入館のため、ご一読くださいますようお願いいたします。

https://jpoug.doorkeeper.jp/events/51429
20161025_230728

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2016年9月24日 (土)

VirtualBoxとSIMD

Previously on Mac De Oracle
SIMDのメモをあれこれ貼り付けただけでしたが、実は今回のことを調べてる次いでに見つけたものだったんですよ。



OracleもSIMDを使う操作が多くなりつつあるようなのでどうなんだろというわけで、今回もメモです。

元ネタは以下のエントリ

VirtualBoxゲストでSIMD命令: DB In-Memory
https://blogs.oracle.com/LetTheSunShineIn/entry/virtualboxゲストでsimd命令_db_in_memory

上記は約2年前の記事で現在のVirtualBoxでは、SSE4.1/SSE4.2は有効化されています。
以下ドキュメントを参照のこと。

9.27. Experimental support for passing through SSE4.1 / SSE4.2 instructions
https://www.virtualbox.org/manual/ch09.html#sse412passthrough


ただ、AVXはどうなのか書かれてはいないのでどうなってんのかな〜とか、ググってたら

Ticket #14427 (new defect)
https://www.virtualbox.org/ticket/14427#comment:3
こんな記事を見つけたのであー有効になってるよねーということで、うちの環境での確認

確認に利用したVirtualBoxは現時点の最新版です。

MacBook:˜ lampeyes$ VBoxManage -version
5.1.6r110634
MacBook:˜ lampeyes$


うちのMacファミリーでは最古参w (そろそろなんとか新しいのにしたいなぁ〜w)
古いCPUだけど、マニュアル通り、SSE4.1/4.2はguestでも有効化されていました。おし!

MacPro:˜ lampeyes$ /usr/sbin/system_profiler SPHardwareDataType | grep -E 'Model|Processor|Core|Cache'
Model Name: Mac Pro
Model Identifier: MacPro5,1
Processor Name: 6-Core Intel Xeon
Processor Speed: 2.4 GHz
Number of Processors: 2
Total Number of Cores: 12
L2 Cache (per Core): 256 KB
L3 Cache (per Processor): 12 MB
Processor Interconnect Speed: 5.86 GT/s
MacPro:˜ lampeyes$
MacPro:˜ lampeyes$ grep -E 'Mnemonic|SSE4|AVX' '/Users/lampeyes/VirtualBox VMs/Linux Group/OralceLinux (Oracle12c R1)/Logs/VBox.log'
00:00:02.472827 Mnemonic - Description = guest (host)
00:00:02.472916 SSE4_1 - SSE4_1 support = 1 (1)
00:00:02.472919 SSE4_2 - SSE4_2 support = 1 (1)
00:00:02.472934 AVX - AVX support = 0 (0)
00:00:02.472942 Mnemonic - Description = guest (host)
00:00:02.472951 AVX2 - Advanced Vector Extensions 2 = 0 (0)
00:00:02.472968 AVX512F - AVX512 Foundation instructions = 0 (0)
00:00:02.472978 AVX512PF - AVX512 Prefetch instructions = 0 (0)
00:00:02.472980 AVX512ER - AVX512 Exponential & Reciprocal instructions = 0 (0)
00:00:02.472981 AVX512CD - AVX512 Conflict Detection instructions = 0 (0)
00:00:02.473041 Mnemonic - Description = guest (host)
00:00:02.473103 SSE4A - SSE4A instructions = 0 (0)
MacPro:˜ lampeyes$

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2016年9月22日 (木)

メモ:SIMDあれこれ

SIMDあれこれ自分メモ

primitive: blog / introdunction to SIMD programming
http://i-saint.hatenablog.com/entry/2015/05/26/212441

wikipedia / Streaming SIMD Extensions
https://ja.wikipedia.org/wiki/Streaming_SIMD_Extensions

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2016年9月20日 (火)

Boot Camp de Windows 10 Pro

Previously on Mac De Oracle から結構間が空いてしまった m(_ _)m

VIrtualBoxで一つ、エクスリームなPCで一つWindows Pro環境があるのですが、訳あって、Boot CampでMacBookにもう一つのWindows 10 Pro環境を作った。

Boot Camp を使って Mac で Windows 10 を使う
https://support.apple.com/ja-jp/HT204990

Appleサポートに記載されている手順で楽チン構築でした。ニッコリ。

Windows10pro_withbootcamp_2


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2016年8月10日 (水)

Safari起動時に前回参照ページではなく、ホームページを表示したい etc.

Mac で前回と同じウインドウ、App、書類を自動的に開くという機能が働いてSafariを起動すると前回開いていたページを表示したりするようになった。

便利なんだけど、そのページがパスワード変更依頼ぺージだったりすると、次回起動時に再度そのページを送信したりすることがあるw

逆にめんどくさいなー、この機能と思ったら固定ページを表示するようできるんですよね。
(再開機能がなかった頃のようにする方法です)

Safari


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2016年7月31日 (日)

個人的に気なるVirtualBox Extension PackのLincenseダイアログの「同意します」ボタンの位置w

久々に役に立たねいネタですw

VirtualBox Extension Packライセンスダイアログの「同意しません」、「同意します」ボタンの位置が、OS Xだけ違ってて、WindowsやLinuxの位置だと思い込み、「同意しません」ボタンをクリックしてしまい、イラッとすることがたまに。

デフォルトボタンになっているので、スペースバー対応すれば逆でも問題はないわけですが、気になる気になるw

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2016年7月19日 (火)

DB Tech Showcase 2016 Tokyo - E35 - SQLチューニング総合診療所的予防医学のセッション資料

DB Tech Showcase 2016 Tokyo - E35 - SQLチューニング総合診療所的予防医学のセッション資料を公開しました。

ぼくとつと、性能試験データの質などのことを言い続ける感じになっていたでしょうか?w

ところで、次回のJPOUG主催のイベントの開催が決まりました。セッション内容は現在準備中ですが、確定次第随時更新します。
お申し込みは以下のイベントベージよりお願いします。

JPOUG in 15 minutes #1

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2016年5月 6日 (金)

AirMacベースステーションの拡張ワイヤレスネットワーク設定

AirMacベースステーションの拡張ネットワーク設定のハマリどころ。(含む自分メモ)

昨年末にAirMac ExtremeとAirMac Time Capsuleの2台構成にしようとしてハマったところを書き残そうと思いつつすっかり忘れていた。 orz


マニュアルちゃんと読めよ! 

と妻にも言っている私が、

Apple Supportのエントリに書かれていた一文を読み飛ばすなんて、なんってこったいw
というのがオチだったわけですが。。。 (^^;;;;


以下をしっかりw 読めばハマることはないと思いまっす。  


AirMac ベースステーション:拡張ワイヤレスネットワーク (802.11n) の設定と構成

Wi-Fi base stations: Extending the range of your wireless network by adding additional Wi-Fi base stations

私が読み飛ばしてしまったのは、以下。
”これまでに Wi-Fi ベースステーションを構成したことがある場合は、構成に着手する前に、拡張ワイヤレスネットワークを構成する各 Wi-Fi ベースステーションを工場出荷時の状態にリセットしておいた方がよいでしょう。”

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2016年4月18日 (月)

Oracle SQL Developer 4.1.x - OUTLINE HINT でるのな


関連エントリ OTHER_XMLの中身

別ネタを作ろうとして気づいた。

Oracle SQL Developer 4.1.1で実行計画を表示すると、普通にOUTLINE HINTというかOther XML列が丸っとリストされてて素敵だったw

20160417_233308

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2016年3月27日 (日)

OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:) その3


前回までのMac De Oracle

OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:)
OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:) その2

ということで、続きで〜〜すっ。

こんな表定義で

orcl@SCOTT> desc tab01
Name Null? Type
--------- -------- --------
FOO NUMBER
BAR NUMBER
HOGE NOT NULL CHAR(2)
ID NOT NULL NUMBER

こんな索引があって

****** Index column info : tab01 ******

INDEX_NAME COLUMN_NAME DESC
------------------------------ ------------------------------ ----
IX1_TAB01 FOO ASC

IX2_TAB01 BAR ASC
FOO ASC

IX3_TAB01 ID ASC
FOO ASC

IX4_TAB01 ID ASC
BAR ASC
FOO ASC

PK_TAB01 ID ASC


こんなデータで

orcl@SCOTT> set null [NULL]
orcl@SCOTT> select * from tab01

FOO BAR HO ID
---------- ---------- -- ----------
[NULL] [NULL] ** 1
1 [NULL] ** 2
[NULL] 1 ** 3
1 1 ** 4


2列の複合索引、どちらの列もNULLだと、やはり、NULLは索引に含まれないので IS NULL検索だと索引は利用されないですよねぇ〜。このような状態ではヒントで索引利用を強制利用させようとしても無理です。

orcl@SCOTT> r
1 select
2 /*+
3 gather_plan_statistics
4 index(tab01 ix2_tab01)
5 no_index(tab01 ix4_tab01)
6 no_index(tab01 ix3_tab01)
7 */
8 *
9 from
10 tab01
11 where
12 foo is null
13* and bar is null
     
FOO BAR HO ID
---------- ---------- -- ----------
[NULL] [NULL] ** 1

・・・略・・・
-------------------------------------------------------------------------------------
| Id | Operation | Name | Starts | E-Rows | A-Rows | A-Time | Buffers |
-------------------------------------------------------------------------------------
| 0 | SELECT STATEMENT | | 1 | | 1 |00:00:00.01 | 8 |
|* 1 | TABLE ACCESS FULL| TAB01 | 1 | 1 | 1 |00:00:00.01 | 8 |
-------------------------------------------------------------------------------------

Predicate Information (identified by operation id):
---------------------------------------------------

1 - filter(("FOO" IS NULL AND "BAR" IS NULL))

でも、NOT NUL制約の列が1列でも含まれている索引であればNULLは索引に含まれます。(前回までの復習も兼ねた確認)
第1列がWHERE句で記述されていないので索引スキップスキャンになっていますが.....IS NULL検索を索引アクセスだけで行っているのがよく分かる例の一つです:)

orcl@SCOTT> r
1 select
2 /*+
3 gather_plan_statistics
4 */
5 *
6 from
7 tab01
8 where
9 foo is null
10* and bar is null

FOO BAR HO ID
---------- ---------- -- ----------
[NULL] [NULL] ** 1

・・・略・・・
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
| Id | Operation | Name | Starts | E-Rows | A-Rows | A-Time | Buffers | Reads |
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
| 0 | SELECT STATEMENT | | 1 | | 1 |00:00:00.01 | 3 | 1 |
| 1 | TABLE ACCESS BY INDEX ROWID BATCHED| TAB01 | 1 | 1 | 1 |00:00:00.01 | 3 | 1 |
|* 2 | INDEX SKIP SCAN | IX4_TAB01 | 1 | 1 | 1 |00:00:00.01 | 2 | 1 |
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Predicate Information (identified by operation id):
---------------------------------------------------

2 - access("BAR" IS NULL AND "FOO" IS NULL)
filter(("FOO" IS NULL AND "BAR" IS NULL))


最後にもう少しわかりやすい例を。

SQL文を少々書き換えてIndex Only Scanになるようにしました。索引にNULLが含まれていないと索引だけのアクセスで済むわけがないわけで、これ以上わかりやすい例はないと思います:)

まず、索引が利用できない例から。
FOO列とBAR列だけの複合索引をヒントで強制利用させようとしていますが、この索引は2列ともnullableなので2列をIS NULL検索しても索引が利用されません!
全ての列がNULLである場合、キーエントリーは索引に作成されない。単一列でも複合索引でも同じであることが確認できます。

orcl@SCOTT> r
1 select
2 /*+
3 gather_plan_statistics
4 index(tab01 ix2_tab01)
5 no_index(tab01 ix4_tab01)
6 no_index(tab01 ix3_tab01)
7 */
8 *
9 from
10 tab01
11 where
12 foo is null
13* and bar is null

FOO BAR HO ID
---------- ---------- -- ----------
[NULL] [NULL] ** 1

・・・略・・・
-------------------------------------------------------------------------------------
| Id | Operation | Name | Starts | E-Rows | A-Rows | A-Time | Buffers |
-------------------------------------------------------------------------------------
| 0 | SELECT STATEMENT | | 1 | | 1 |00:00:00.01 | 8 |
|* 1 | TABLE ACCESS FULL| TAB01 | 1 | 1 | 1 |00:00:00.01 | 8 |
-------------------------------------------------------------------------------------

Predicate Information (identified by operation id):
---------------------------------------------------

1 - filter(("FOO" IS NULL AND "BAR" IS NULL))

続きを読む "OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:) その3"

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2016年3月21日 (月)

OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:) その2

OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:)
の続きです。

念のために、もう一つの主役NULL登場してもらいましょう。

IX1_TAB01索引はNullableなFOO列だけの索引なので、このタイプの索引ではNULLは索引に格納されることはありません。
いくらヒントで索引を指定しても索引にはNULLは格納されていないので全表走査になるはず。

注):索引が多いので意図した索引を利用するようにヒントで固定しています
例2)FOO IS NULL で検索

orcl@SCOTT> r
1 SELECT
2 /*+
3 gather_plan_statistics
4 index(tab01 ix1_tab01)
5 no_index(tab01 ix3_tab01)
6 no_index(tab01 ix4_tab01)
7 */
8 *
9 FROM
10 tab01
11 WHERE
12* foo IS NULL


FOO BAR HO ID
---------- ---------- -- ----------
[NULL] [NULL] ** 1
[NULL] 1 ** 3


ーーー中略ーーー
Plan hash value: 2044041692

-------------------------------------------------------------------------------------
| Id | Operation | Name | Starts | E-Rows | A-Rows | A-Time | Buffers |
-------------------------------------------------------------------------------------
| 0 | SELECT STATEMENT | | 1 | | 2 |00:00:00.01 | 8 |
|* 1 | TABLE ACCESS FULL| TAB01 | 1 | 2 | 2 |00:00:00.01 | 8 |
-------------------------------------------------------------------------------------

Predicate Information (identified by operation id):
---------------------------------------------------

1 - filter("FOO" IS NULL)

想定通り。NULLは格納されていないので索引が利用できず全表走査になっています。
索引からROWIDを取得できないので全表走査してフィルタリングしている箇所がポイントです。

OracleのB*Tree索引にはNULLが入らない都市伝説の始まりはここだったんじゃないか? とい言っている方がいたのですが、ここだけの話が広まってしまい

OracleのB*Tree索引にはNULLは絶対格納されない。

という都市伝説になってしまったのだろうと。。確かに入ってないですからねー。 (^^;;;

続きを読む "OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:) その2"

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2016年3月20日 (日)

OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:)

先日、OracleのB*Tree索引には絶対にNULLが含まれないって思い込んでる人が意外にいるよね〜とか。
OracleのB*Tree索引には絶対NULLが含まれないって都市伝説があるのはなんでだろう。
Oracle® Database概要12cリリース1 (12.1) - 一意索引と非一意索引

みたいなことが話題になって、
ある一人が、「だよね〜、ダンプ見れば含まれてるのわかります。」って言ってて、それ、ふつ〜の人は見ないからw

と思いつつ、私の周りには、やはり、変態が多いことに改めて気づいた次第です。:) はい。


で、
変態じゃない、ごく一般的なエンジニアの方々(ブロックダンプを華麗かつ自然にキメちゃわない方々)向けに、

OracleのB*Tree索引にNULLが含まれているか、NULLが含まれていないかの簡単な確認方法をお伝えしなければ!w

ということで、数回にわけて書いておこうかと思ってます。(予定は未定w)

(実は、このネタとほぼ同じことを1年前ぐらい前に、ローカルかつクローズドな勉強会?、でも使ってました。 最近、やってないみたいですけど)

環境は最近の定番 Oracle Database 12c R1 EE

orcl@SCOTT> select banner from v$version;

BANNER
--------------------------------------------------------------------------------
Oracle Database 12c Enterprise Edition Release 12.1.0.2.0 - 64bit Production
PL/SQL Release 12.1.0.2.0 - Production
CORE 12.1.0.2.0 Production
TNS for Linux: Version 12.1.0.2.0 - Production
NLSRTL Version 12.1.0.2.0 - Production


SCOTTスキーマに以下のような表と索引を作成し少ないですが、データを登録
今回の主役は索引とNULLなのでデータ量少なくても必要なパターンが登録できていれば十分です。
(データ量を増やせばチューニングのお題の元ネタにもなると思います。)

orcl@SCOTT> create table tab01 (foo number, bar number, hoge char(2) not null,id number not null);

Table created.

orcl@SCOTT> insert into tab01 values(null,null,'**',1);

1 row created.

orcl@SCOTT> insert into tab01 values(1,null,'**',2);

1 row created.

orcl@SCOTT> insert into tab01 values(null,1,'**',3);

1 row created.

orcl@SCOTT> insert into tab01 values(1,1,'**',4);

1 row created.

orcl@SCOTT> commit;

Commit complete.

orcl@SCOTT> alter table tab01 add constraint pk_tab01 primary key(id) using index;

Table altered.

orcl@SCOTT> exec dbms_stats.gather_table_stats(ownname=>'SCOTT',tabname=>'TAB01',cascade=>true,no_invalidate=>false);

PL/SQL procedure successfully completed.

orcl@SCOTT> create index ix1_tab01 on tab01 (foo);

Index created.

orcl@SCOTT> create index ix2_tab01 on tab01 (bar,foo);

Index created.

orcl@SCOTT> create index ix3_tab01 on tab01(id,foo);

Index created.

orcl@SCOTT> create index ix4_tab01 on tab01(id,bar,foo);

Index created.


FOOとBAR列はNullableにしています

orcl@SCOTT> desc tab01
Name Null? Type
----------------------------------------- -------- ----------------------------
FOO NUMBER
BAR NUMBER
HOGE NOT NULL CHAR(2)
ID NOT NULL NUMBER

主演の索引たち

NULLが索引でどう扱われるかを確認するため、事前作成の索引をたくさん用意してしました。後から作るの面倒なのでw
これだけ類似索引も含めて多数の索引があると確認時に意図した索引が利用されない可能性も高いため、検証では内容に合わせて利用する索引をヒントで指定することにします。

ちなみに、
普通の環境でこんなに索引があったら、アンチパターン:インデックスショットガンですからね。ご注意ください:) たまにこのような環境に遭遇することはありますが。。。

IX1_TAB01はnullableなFOO列だけの単一列索引
IX2_TAB01はnullableなBAR列とFOO列からなる複合索引
IX3_TAB01とTX4_TAB01は上記の列に加え主キー列のID列を第1キーとする複合索引

としてあります。

orcl@SCOTT> break on table_name on index_name skip 1
orcl@SCOTT> select table_name,index_name,column_name from user_ind_columns where table_name='TAB01' order by table_name,index_name,column_position;

TABLE_NAME INDEX_NAME COLUMN_NAME
------------------------------ ------------------------------ ------------------------------
TAB01 IX1_TAB01 FOO

IX2_TAB01 BAR
FOO

IX3_TAB01 ID
FOO

IX4_TAB01 ID
BAR
FOO

PK_TAB01 ID

登録したデータは以下の通り
NULLは索引とともに今回の主役なので、どこがNULLになっているかメモしておいてくださいませ。

orcl@SCOTT> set null [NULL]
orcl@SCOTT> select * from tab01 order by id;

FOO BAR HO ID
---------- ---------- -- ----------
[NULL] [NULL] ** 1
1 [NULL] ** 2
[NULL] 1 ** 3
1 1 ** 4

続きを読む "OracleのB*Tree索引にはNULLが含まれる場合があるんです! - その性質を使ってチューニングすることもあるよ:)"

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